ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 独立起業の力をつけるための創造発表クラスの勉強 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 5082番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/9/29
独立起業の力をつけるための創造発表クラスの勉強 as/5082.html
森川林 2024/05/27 10:55 

ロベリア



 子供たちの将来の夢を聞くと、お医者さんになりたいとか、幼稚園の先生になりたいとか、パティシエになりたいとか言いますが、それは、そういう職業名しか知らないからです。

 これから、世の中には、多様な新しい仕事が生まれます。
 本当は、自分がその新しい仕事の創始者になるのが子供たちの夢なのです。


 関連する記事がありました。

▽「東大生の就職先「本当の1位は外コンでも楽天でもない」面白い人生を送るためのキャリア論」
https://www.businessinsider.jp/post-287615
(全部読むには有料会員になる必要がありますが、前半の部分だけで十分に内容が理解できます。)
====
……
7年ほど前に一流企業の内定者データを分析した本が某出版社から出た時のことです。その本で、僕が東大生の人気就職先ランキングについてコメントしたんですよね。

そのときの人気ランキングは、1位マッキンゼー、2位がボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、3位がアクセンチュア……というように、見事に外資系コンサルだの外資系金融がずらっと並んでいました。

当時、その本の担当編集に「入山先生、この背景をどう分析しますか」と質問されたので、「これは超簡単ですよ」と答えました。これらは、つまり「究極の腰掛け」なんです。

「腰掛け」というと、すぐに辞めるつもりで就職するということですか?

そうです。7年前も今も、東大生が就職で目指すのは「究極の腰掛け」なんですよ。

何が言いたいかというと、たぶん荒幡さんや小倉さんのような若い世代は、誰も終身雇用なんて信じていないじゃないですか。だから最初から転職を視野に入れている。
……
====


 子供たちというか、大人も含めて、みんな自分の人生を模索しています。

 その模索のひとつのかたちが、今の大学生の場合は、コンサルタント会社に就職するということになっていまです。

 しかし、就職の時点で、そういうコンサル会社に就職するようでは、すでに先は見えています。
 準備の時間が長ければ長いほど、準備だけで終わってしまうのです。

 もっと早い時期から、自分の仕事を見つけることです。
 大学生の時代でも、高校生の時代でも、もっと早ければ中学生や小学生の時代でもいいのです。

 自分のやりたいことがあるというのが、これからの人生の基本です。

 特にやりたいことはないが、とりあえず勉強と部活を一生懸命にやるというのは、その場限りの生き方です。

 今、やりたいことを今の時点で始めるというのが、生き方の基本になります。

 創造発表の勉強は、これまでの勉強の基準から見たら、勉強とは言えないかもしれません。
 自分の好きなことを研究し、創造し、発表するのですから、定期テストの対策にはなりません。
 しかし、その勉強が、将来の自分の人生に生きてくるのです。

====
AI時代には、知識の学力よりも、創造と発表の学力が重要になる。
これからの総合選抜中心の入試で必要になる、思考力、創造力、発表力という新しい学力を育てる
 2020年度からの教育改訂で、学力の仕組みが大きく変わりました。
 すでに、高校では、探究型授業という新しい教育が行われています。
 また、大学入試でも、総合選抜という推薦入試の割合が、一般入試の割合よりも多くなっているのです。
勉強の面白さを知る創造発表クラスの自分から進んで行う勉強
 答えのある勉強は、答えが合っていれば○になります。
 答えのない勉強は、○や×のつかない勉強で、子供の個性の数だけ答えがあります。
 この自由で創造的な勉強の中で、子供の知的好奇心が育ち、勉強の面白さを知るようになります。
 これからの社会で必要になるのは、この勉強に楽しく取り組める姿勢です。
みんなと同じ分野で1点差を競う生き方よりも、思考力と創造力を生かして自分らしい個性を生かす生き方ができる時代になっている
 高度経済成長時代には、多くの人の目指す方向が一致していたので、狭い分野で1点差を競う生き方が主流でした。今でも、その生き方は残っています。
 しかし、これからは、競争で勝つ時代ではなく、個性を生かす時代になります。みんなと同じところで優劣を競うよりも、みんなと違うところで持ち味を生かす時代になっているのです。
実験や観察や調査や研究を通して、子供の考える力が育ち、親子の対話が深まる
 自由な研究や実験や工作は、保護者の協力が必要になることがあります。この協力の中で、親子の対話が生まれ、知的な家庭文化が生まれます。

 子供の考える力は、教科書や問題集の中からではなく、実際の経験と親子の対話の中から育っていきます。
人前でプレゼンテーションをする力がつく創造発表学習、個性的な友達ができる少人数のオンラインクラス学習
 創造発表クラスは、全員が発表し、全員が質問や感想を述べ合うクラスです。
 5人以内の少人数に限定した授業なので、全員に話をする機会があります。
 毎回みんなの前で話す経験の中で、これから社会で必要になる発表力とコミュニケーション力が育ちます。
オンラインで創造発表クラスの無料体験学習ができます
 オンライン少人数クラスは、通学式の一斉授業よりも、密度の濃い授業ができます。
 無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)


作文教育を中心に43年の実績


 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
創造発表クラス(0) 

コメント欄

コメントフォーム
独立起業の力をつけるための創造発表クラスの勉強 森川林 20240527 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
そたちつ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「そたちつ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
創造発表クラス(0) 
コメント1~10件
「桃太郎」を例 匿名
役に立った 8/15
記事 1314番
日本人の対話と 森川林
ヨーロッパの対話は、正反合という弁証法の考え方を前提にしてい 8/6
記事 1226番
日本人の対話と よろしく
日本人は上に都合がよい対話と言う名のいいくるめ、現状維持、そ 8/5
記事 1226番
夢のない子供た 森川林
「宇宙戦艦ヤマトの真実」(豊田有恒)を読んだ。これは面白い。 7/17
記事 5099番
日本人の対話と 森川林
 ディベートは、役に立つと思います。  ただ、相手への共感 7/13
記事 1226番
日本人の対話と RIO
ディベートは方法論なので、それを学ぶ価値はあります。確かに、 7/11
記事 1226番
英語力よりも日 森川林
AIテクノロジーの時代には、英語も、中国語も、つまり外国語の 6/28
記事 5112番
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
総合学力クラス 森川林
子供は、暇そうにしているのがいちばんです。 年がら年中がん 6/22
記事 5107番
さまざまな勉強 森川林
勉強は、作文と読書と算数数学と歴史を中心にやることです。 6/21
記事 5106番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 小4女 森川林
 ありがとうございます。  小4でいろいろなツールを活用し 9/28
森のアンケート
Re: 中1女 森川林
 ありがとうございます。  今は、毎週かなりよく考えて書い 9/28
森のアンケート
Re: 無題 森川林
 ありがとうございます。  みんなの前で自分のことを話す練 9/28
森のアンケート
小4女子_創造 ひなすみ
創造発表クラスに参加して3ヶ月ほどになります。気になることを 9/27
森のアンケート
中1女子_作文 すみひな
小6の今頃から始めて一年ほどになります。きっかけは小学校で文 9/27
森のアンケート
無題 みうつう
いつもお世話になっております。 読書発表は読書の習慣と人に 9/27
森のアンケート
テスト送信 森川林
1 9/27
森川林日記
Re: 学びあ 森川林
 ありがとうございます。  確かに、人間は言葉によって成長 9/25
森のアンケート
学びあいの場 ドラミ
学校のクラスメートとの会話(LINE含む)を見聞きしていると 9/24
森のアンケート
Re: 総合ク 森川林
 ありがとうございます。  みんなの前で発表するというのは 9/23
森のアンケート

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習