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 「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」3月6日発売! Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
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「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」3月6日発売! as/4039.html
森川林 2020/03/08 14:06 

 Amazon - アマゾン

 小学4・5・6年生の勉強と生活について、言葉の森の約40年間の経験の中から大事だと思ったことを書きました。

 小学4・5・6年生の土台は、小学1・2・3年生で、また、小学4・5・6年生は、次の中学生・高校生の土台になります。
 この長い子育ての期間をどう過ごすかということで大事なのは、親の人生観です。
 今の目の前にいる子供を見るだけでなく、その子が10年後、20年後に、どういう人生を送るかということを考えて子育てをしていくことが大切です。

 そして、今の世の中は、人間が幸福に生きることに対するさまざまな障害や困難があるように見えますが、未来の世の中は、誰もがもっと自由に生きられる社会になっているはずです。
 その新しい世の中に生きる上で大事なことは、長所をたっぷり伸ばして生きていくことです。
 この基本路線さえ忘れなければ、子育ては苦しい中にも楽しいものになります。

 逆に言えば、今の世の中のニーズに合わせるために短所を直すことを中心に子育てをしていくと、それは親にとっても子供にとっても苦しいものになるのです。

 ぜひ、この本を参考に、楽しい子育てを目指していってください。

 目次を紹介します。

「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」【目次】

■小4・小5・小6の過ごし方が未来を決める

「小学校最後の3年間」は人生でにとても重要なとき
「10歳からは親の言うことを聞かなくなる」は本当?
4年生は小学校生活の大きな転換期
5、6年生は精神的に一気に大人に近づく時期
一方的な「ダメ」「こうしなさい」は効かない。接し方を変える
勉強はほどほどがいい
「本さえ読んでいれば大丈夫」という思いがある
親の人生観を伝えていく絶好の時期

■高学年も家庭学習で学力を伸ばす

勉強が難しくなる高学年も家庭学習で十分間に合う
国語の勉強法
【オススメ本】「物語」の本→小学4・5・6年生の読書に参考になる本を載せています。
【オススメ本】「説明文」の本→同じく。
算数の勉強法
理科・社会の勉強法
中学受験するなら「ダメ元で公立中高一貫校」
塾に行かずに公立中高一貫校を目指す場合の勉強法
「考える力」を育てるには読書と作文

■10歳からさせたいこと、教えたいこと

親のいない放課後の時間、どう過ごさせる?
ゲームは禁止しなくていい
お小遣いで「お金の使い方」を覚えさせる
家族の中での「自分の仕事」を与える
キャンプや合宿で「他の子との共同生活」の経験を
いよいよ「自然あそび」を豊かに楽しめる年齢
ペットの存在が心のよりどころに
家庭内で守るルールを決めたら、あとは自由にさせる
「いざとなればガツンと叱る」のが父親の役割
子供の心配事は「時がきたら解決する」ことばかり

■友達関係と学校のこと

「良い友だちをつくる」ことより大切なこと
この時期の男子の友達関係
この時期の女子の友達関係
いじめにあったら「早めの対処」が重要
いじめる側にしないための「あらかじめの教育」
不登校は無理に学校に行かせようとしない

■中学校以降は自立めざして

中学生はどうなる?
反抗期も叱るべきときはきちんと叱る
「個性を生かして仕事をする」大人に育てるのが目標
親が生き生きと働く姿を見せる
子離れしていくための考え方
「将来、親の面倒をみる」自覚が自立をうながす
親離れさせるために、何に気をつければ良い?



 本をご購入された方は、小冊子郵送の申し込みページからご連絡ください。


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幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


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コメント欄

森川林 2020年3月8日 14時19分  
 図書の紹介などで多くの方にご協力いただいた「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」が、3月6日に発売されました。
 すでにお手元に届いた方もいらしゃると思います。
 本を予約、又は注文された方は、「小冊子郵送のページ」よりお知らせください。
 また、図書の紹介にご協力くださった方は、同ページよりその旨をご連絡ください。
 読まれた方は、よろしければamazonにレビューを書いてくださるようお願いいたします。

nane 2020年3月8日 14時28分  
 先日、タレントの小倉優子さんが、前著の「小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」を紹介してくださったそうです。ありがとうございました。

 「小学校最初の3年間」が出たのは3年前ですから、そのころ小学1~3年生だった子は、今は小学4~6年生です。
 名前も顔も知らない人がほとんどですが、みんな元気に暮らしているといいと思っています。
 そして、また3年後に、中学1~3年生の本でお会いできることを期待しています。


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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
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●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
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●中学受験国語対策
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