題名 | よく書けています |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2006-11-10 13:29:18 |
私は、〇〇大学保健学部視機能療法学科を志望します。
貴学を志望するのは、貴学のオープンキャンパスに参加したことがきっかけでした。私は中学生の頃から漠然とではありますが、将来は医療福祉に関わる職業に就きたいと考えていました。中学時代は運動部に所属していたことから、スポーツにおけるリハビリテーションに興味を持っていました。高校生になっても他に興味を持つものが現れず(これは不要か)、理学療法学科のある貴学のオープンキャンパスに参加しました。そして、出会ったのが視能訓練士でした。学科別ガイダンスで視能訓練士についての説明を聞き、理学療法士以上に視能訓練士に関心を持ちました。そして、ガイダンス後に、視機能療法学科を見学しました。そこで、カリキュラムの一部、視力検査や眼圧測定検査などの眼科的検査、低視力者に対する補助具などの説明を受け、ますます視機能療法学科な関心を持ったのです。 また、実習の充実さも(実習が充実していることも)私が貴学を志望する理由の1つです。貴学は学外だけでなく、学内にも実習施設があります。そのため早期から実習することができ、臨床体験を十分に積むことができます。また、患者が小児から高齢者、障害者まで幅広いことに関しても、保育実習や社会福祉学実習を通して様々な年齢の人と接することができます。これらのことから、貴学で学ぶことができれば、視能訓練士になるための経験と技術が身につくと考えました。 私は、入学したら必ず学びたいと考えている科目が2つあります。(これはいい書き方)1つは、生理光学です。私は、中学生の頃から眼鏡やコンタクトを使用しています。現在もコンタクトを使用しており、日常生活でなくてはならない程視力が悪いのです。そのため、眼鏡やコンタクトの特性や取扱い方法、処方について学習することができる生理光学を学びたいと思いました。また、生理光学では、臨床での様々な検査手技を身につける重要な科目でもあるので、しっかりと学びたいと思います。もう1つは、オープンキャンパスで関心を持ったロービジョンケアに関する科目です。私は、元々リハビリテーションに興味を持っていたので、眼のリハビリテーションであるロービジョンケアに関心を持ちました。現代は高齢化社会であるので、障害者とは別に、高齢者の増加と共に低視力者も増加していくことが考えられます。そこで、視機能が低下してしまった患者の心のケアや、残った視機能を有力に活用できるようにするための補助具について知識を得て、指導してあげられるようになりたいと思います。 大学で、先に述べたことの他に、基本的・専門的知識をしっかりと身につけたいです。そして、将来は、視能訓練士のスペシャリストとなり、低視力者に眼のリハビリテーションを行ったり(……たり……たりとなるのが普通なので、行うとともに、ぐらいか)、学校検診や成人病検診などの検査を行うなど、社会や地域に貢献できるようになりたいと考えています。 以上の理由で、〇〇大学保健学部視機能療法学科に志望します。 よく書けています。 これで大丈夫だと思います。がんばってください。 |