国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。
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【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 構成を意識して、もっと自分をアピール
名前 森川林
時刻 2006-08-23 05:06:40
私が心理学に興味を持ち、この道を志すようになったのは中学・高校での部活動やその他の課外活動からでした。
昔からいろんな人と関ることや人前で話すことが好きだった私は中学時代ではバレーボール部部長や委員長、高校ではギター部に在籍して多くの舞台でアンサンブルの指揮をして普段の部活では指揮者や指導をしていました。また演奏者としては昨年2度の全国大会に出場し見事金賞を受賞することが出来ました。(これはすごいね)そのような団体での活動の中で私は仲間と努力し一つのことを一緒に目指すことの楽しさや、目標を達成したときの一人では味わえないかけがえの無い喜び、そして時には負けた悔しさに仲間と共に泣くこともありました。(表現、もう一工夫。「味わえないかけがいの無い喜び」が変。それから文の主語と述語がうまく対応していないかなあ)
 しかし、沢山の時を過ごしてきた部活動はこのようなすばらしいことだけではありませんでした。私が部活で指導しているときに「なぜみんなは理解してくれないのか」と思うことやみんながそれぞれに意見を言い収拾が出来なくなってしまうこと、時に部活内で意見が大きく割れて内部が二分してしまうことすらありました。その体験の中で私は自分の気持ちなのに自分でうまく説明しきることが出来ないことに対する歯がゆさ、人が人の意見をしっかりと聞き互いに理解しあうことの難しさを大いに実感し、もっと他の人の気持ちを知りたいと思うようになってきましたなっていきました。(気持ちはわかるけど、もっと簡潔に。)
 「自分の中でいかに気持ちをいかに整理し言葉にするか」
「相手が何を言おうとしているのか理解し、どのようにしてそのメッセージを受け入れるか」
こんな課題に私が挑んでいるときに出会ったのが“心理学”、そして“臨床心理学”でした。

 “心理学”とは「心の様々な働きである心的過程と、それに基づく行動を科学的に探求する学問」とあり、また研究立場やアプローチの違いにより分けられた3つ分類即ち“実験心理学”“臨床心理学”“人間性心理学”の中で(この説明は不要かなあ)私が特に興味を持ったのが“臨床心理学”でした。心理学を学ぶことによって得た膨大な知識やより豊かになった心を自分のためだけでなく周りの人々のために生かすことができる場所の一つが臨床心理学なのです。
 私は貴学に入り人の心について深く学び、また心理学の分野に囚われない広い社会と幅広い学問に触れたり身に付けたりすることで相手の心や自分の心をもっと理解し、そしていつかこの複雑な現代社会を理解するために日々研究していきます。人の心は日々変化して、また人を取り巻く社会環境も日々すごい速度で変化しています。(ここも要らないかなあ)情報化・グローバル化が進むことによる個人にとっての世界の拡張、情報の増加や人の増加によりさらに複雑になっていく社会。その変化し続ける社会と共に改新していく貴学において、心理学の分野に囚われずに現実社会の様々な問題や幅広い学問など充実したカリキュラムの中で、変化に敏感に反応し自身をより良く変えていく力と、さらにその先を見通すことの出来る力を培っていきたいと考えています。 (この文は二つに分けて)

 私は将来“臨床心理士”になりたいです。世の中には私のように人との関わりの難しさを感じ悩む人、自分自身を理解しきることが出来ず独り心の中で葛藤している人が今現在も大勢います。そしてこれから社会がより複雑に変化していくことによりそのような人々は絶対に(「絶対」は禁句(笑))増加していきます。日本について考えると、現在先進国として産業が発展し続け世界最先端と言われる多くの技術者により国が支えられています。しかし、これから将来の社会もこの技術者だけでこの国を支えきれるのでしょうか。
 私は日本の経済・産業を支える技術者と共に国民の心の支えとなる臨床心理士の必要性を感じています。「子どもとの接し方がわからない母親」「家庭の温かさを知らず、キレる子供」「働く意思が無く無気力な若者」「薬物などにはまっていく人々」など今現在でさえ様々な多くの問題を私たちは抱えています。この現状・そして将来に対応し、人々を支えることが出来る多くの優秀な臨床心理士が必要不可欠な時代時代にもうすでに入っています。このような時代において多くの人とのコミュニケーションをとることができ、より多くの人々の支えになることができる強い意思を持った臨床心理士。これが私の目指す臨床心理士像です。この夢を実現するため、私は貴校の心理学部を志望しています。

 全体に、あまり構成が意識されていないような印象です。思いついたことをどんどん書いたような感じです。(失礼(^^ゞ)。もう一度全体の構成を見直して書いていくといいと思います。また、説明や意見はだれが書いても同じようなものになります。自分の経験や将来の目標など、もっと自分らしさを出していってもいいと思います。
 がんばってね。


「志望理由書」と「自己PR書」の二つを出すところが多いですが、どの大学も考えなしに惰性でそういう出し方をしているようです。要は、面接の話題になるような面白いことが書いてあればいいのですから(しかも内容のある文章で)、二つの書類があまり似たような中身にならないように書いていくといいと思います。