創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。
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この質問の広場は、新しく「質問の広場」に引っ越ししました。
新しい質問は、新しい質問の広場でお願いします。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=7

【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 AO入試の自己申告書(添削お願いします)
名前 西川
時刻 2006-08-18 09:30:01
AO入試の自己申告書の添削をお願いします。
学業以外のユニークな活動を書いて下さいとなっています。
よろしくお願いします。
読点、句点のつけかた、改行がよくわかりません。


私は貴学人文学部人間関係学科社会学専攻へ入学を強く希望するにあたり次の3点で自己推薦します。
 第1は、再受験で貴学への入学を切望していることです。○○大学理学部に入学しましたが、偏差値と数学が得意という理由で入学した私は次第に違和感を感じ始めました。そして高校時代の体験に基づく人間相手の勉強をしたいという気持ちがだんだん強くなり抑えきれなくなり再受験を決意しました。その体験とは、アルツハイマーの祖母の介護と肺癌で亡くなった祖父の看護を手伝ったことです。最期を家で迎えたいという祖父の願いで通院のために祖父を背負って車に乗せたり、徘徊する祖母を捜しいったりしました。祖母のアルツハイマーと祖父の病気と同時期で看護、介護に肉体的、精神的に疲労困憊している家族に周囲の偏見、風評がさらに覆い被さってきて神経をすり減らすことも身をもって体験しました。
 長男の嫁が看るのが当たり前とか、短期間の施設利用にも周囲の不満がありました。
 誰が看てもいいと思うし、方法も多岐に渡ってあるのに「であるべき」で決めつけられることに辟易することも多々ありました。こういった社会の偏見や意識を柔軟に変化させていくには、どうすればよいかを勉強したいのです。介護について口出しだけで何もしない人、陰になって助けてくれる人、人に対するやさしさにも種類があるということも介護体験からわかりました。意識を変えることは、たやすいことではないでしょうが、どういった方法があるか手段についても学びたいと思っています。
 第2は、何事にも積極的に真摯に物事を考えていく私の性格が社会学を学ぶのに適していると考えます。高校の体育祭では副団長をつとめ団の優勝に貢献しました。スポーツも得意で軟式野球を小学3年から高校3年生まで続けました。高校では打順は4番、ショートで、県高校総体で準優勝して四国大会に出場しました。高校で年1回行われる体力検査では学年(280人)で3位になり表彰されました。またクラスでは行事推進委員としていろいろな行事の計画やメンバーを集めたりして行事を推進していきました。こういった経験からスポーツ社会学という科目にも大変、興味があります。
 第3は、常識を変化させた事例をもっていることです。私の家から高校までは遠距離で通っていた中学から進学した先輩は全員、下宿生活でした。高校の始業時間に間にあう汽車は1日1本だけです。帰りも乗り遅れたら1時間以上の待ち時間でした。第1に書いたような家庭環境であったため、片道2時間の汽車通学を3年間続けました。早起きが得意で遅刻は、したことはありませんでした。
 その後、中学の後輩は全て汽車通学になり下宿する者は、一人もいなくなりました。私が下宿しなかったことに驚いていた周囲の人も後輩達には汽車通学が当然のように接するのには少々驚き、下宿するのが「常識」であったのが、下宿しないのが「常識」になっていった意識の変化には奇異な感情と変化していく常識の概念に何かしら新鮮な気持ちも持ちました。私が常識でないことを常識にしたことです。
 姉が貴学の近くにすんでいますので、以前から貴学の穏やかで真摯な雰囲気にあこがれをもっていました。
 再受験を許してくれた両親のためにも人とダイレクトの接することのできる勉強を貴学でしたいと思っています。
これらの理由で貴学の入学を強く希望し、将来は大学院にすすみ、さらに勉学を続けたいと思っています。よろしくお願いします。