創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。
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【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 いい内容
名前 森川林
時刻 2006-07-21 04:13:38
 私は今、農芸化学科に入って次の2つのことをやりたいと思っています。
 第一に、栄養生科学研究室での「現代人の食生活をより確かなものにする(←ちょっと変かなあ)ための研究」です。
 私は昔、インスタントラーメンは体に悪く、生活習慣病になると思っていましたが、実際にはカルシウムやビタミンなどが含まれていて体に良いらしいということを知り、思わず感嘆してしまいました。(←「インスタントラーメンは……と言われていますが、実際には……という面もあります。」のような書き方の方が論文的)そして、もっと食品のさまざまな面を学びたいと思いました。
 近年、技術や医学の進歩によって人間の寿命は驚くほど延びましたが、その反面新たな障害が生じました。それは、日常において食べたいものを食べられる環境が整い、また、スナック菓子やジュース類の普及や外食の利用が増えたことなどにより、知らないうちに意外とカロリーの高いものを摂取していたり、塩分や糖分を必要以上にとっていたりすることで、生活習慣病になることです。(←この文が長すぎるのでもう一工夫)そして、今までは中年以上の人に多く見られていた生活習慣病が、今日では若者層にまでみられるようになりました。更に、1年間で死亡する日本人の約6割の死亡原因が癌や心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病です。そこで、私は病気の予防・治療ができる食品について研究し、それを改善したいと思いました。
 第二に(←「学びたいと思っていることは」などを付け加えるといいですよ。何の「第二」かわかりにくいと思うので)、応用微生物学研究室での「発酵大豆などの微生物の解析、新しい応用などを中心に研究(「すること」)」です。
 小さいころ、手や壁などに目に見えない微生物がいると知ったときには気味が悪いと思っていました。しかし、納豆や味噌などの醸造に微生物が用いられていることを知ったとき、驚きを隠せませんでした。(←ここも、この書き方だとちょっと幼稚な感じがするので(笑)もう少し論文的に書くといいかなあ)今では、そんな納豆や味噌料理が好きで、健康にも良いそうなのでよく食べています。それらには血液をサラサラにする、癌や骨粗鬆症を予防するなどの効果があるらしく(←このへんは、実際に本に当たって調べたことをしっかり書くといいとおもいます。)、私はその仕組みについて学び、研究することに関心があります。
 このようにして、私は「生物の生命活動を理解し、私たちの生活にいかに活用できるか」を学んでいきたいと思います。そのためには、幅広い知識や技術、人間性を学ぶことができ、これらの研究をなさっている先生方がいらっしゃる農芸化学科を志望します。(←この書き方だと一般的すぎて、どの大学・学部にも当てはまるので、もっとその学部の特徴などを調べて書いていくといいと思います。)

 いい内容だから、がんばってねー。