低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。

昨日8825 今日6911 合計15736
国語 読解 作文 質問の広場  新規投稿/ 編集(修正・削除) / 自己推薦文の書き方 / 旧質問の広場(読み専用)

この質問の広場は、新しく「質問の広場」に引っ越ししました。
新しい質問は、新しい質問の広場でお願いします。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=7

【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

題名本文表示 |題名のみ表示 201?300 < 前 | 現在301?400番 | 次 > 401?500  (全1699件)  件     
題名 Re: 医学部の自己推薦書です
名前 Dr.生命科学
時刻 2006-02-17 12:37:15
もう既に提出されたかも知れませんが、
後学のために添削致しますなお、添削をすることで、
受験生さんの不安を煽るつもりはないので、その点はご了承下さい。

まず、この自己推薦書の主旨ですが、一言で言いますと
「医学を学ぶものとしてどのような努力をしたか」となります。

こういう推薦書の類は、そのものの内容ももちろんですが、
与えられた課題に対して的確に応えられているかという点も
重要視されると思います。

それでは、主旨を踏まえた上で、受験生さんの推薦書を見てみますと、
前半部分は、努力したことと言うよりも、
自分の出会った理想的な医師像であり、
努力したことという点から考えますと少しかけ離れて
いるように感じます。
ですので、今回の推薦書の場合、
前半の医師の説明はもう少し短くまとめて、
その医師の姿を見て、受験生さんがどのような努力をしてきたのか
について重点を置き説明されてはいかがでしょうか。

また後半部分は大変すばらしい意識を常から持っていることを
アピールできていると思いますが、
如何せん、「医学を学ぶこと」との繋がりが見えてきません。
「何事にも挑戦する気持ち」や「全力投球を心がけること」
また「無理をせず人に頼るという判断力」が
医師のどのような点にとって重要なのか追記されてはいかがでしょうか。