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新しい質問は、新しい質問の広場でお願いします。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=7

【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 志願理由書の添削お願いします。
名前 KENG
時刻 2005-10-25 16:50:58
理学部数学科志望です。どなたかアドバイスお願いします。

私が数学に本格的に興味を持ったのは、中学生のときだ。数学の先生が「自分に厳しく、他人に優しく」という言葉は数学にも当てはまる、とおっしゃっていたことを覚えている。この言葉は私に、数理現象に対しての厳密性の追求、人に現象を分かりやすく説明するための論理力、これらが数学に必要なのだと気付かせてくれた。また私は、「問題を理解し、定理を根拠としていく」という証明に出会ったとき、パズルのような楽しさを覚え、数学の好奇心がよりいっそう強くなった。
私は数学の分野の中で、特に解析学に興味を持っている。解析学を専攻しようと決意したのは高校生のときだ。微分がもつ「どのような曲線でも、微小な区間ならば、それらは直線とみなせる」という概念に、私は強く感銘を受けた。しかし、高校での微積分学においては、「極限」という概念が非常に曖昧である。xがaに「限りなく」近づくとはどういうことか。nが「限りなく」大きくなるとはどういうことか。この説明が数学の教科書に明記されていない。感覚的には理解が可能だが、これらは数学の根幹にある「直感を排除し、厳密に説明する」という考え方を無視している。このように高校数学の概念が曖昧であるからこそ、貴学の数学科でより解析学の厳密な考えを学んでいきたいと切望している。
私は、興味を持ったことに対し、困難があっても諦めずに取り組む性格だ。貴学のカリキュラムである、解析学などの専門書を用いて、グループで理解を深め、そしてその分野を究めていく「数学講究」が、私の性格に合致し、また数学の本来のあり方でもあると考える。貴学数学科で学ぶことを熱望するとともに、学んだことを大学院、そして実社会の場で生かしていきたい。