題名 | Re: 指定校推薦の志願理由書です。添削お願いします。 |
名前 | べすと |
時刻 | 2005-10-13 14:32:31 |
第一段落:冒頭が少し突然すぎやしないだろうか。再考の余地有り。
第二段落:地球温暖化の仕組み程度ははっきり言って常識レベル。わざわざ学んだんだから一般人の常識以上のものが身についているはず。それを書かないとPRにはならない。ちなみに極地の氷が全て溶けても地球は水没しない。この書き方だと「全て」水没するように受け取れる。書くなら「大部分が」などを加えるべき。 第二段落:「〜〜を知り、驚きました。」→小学生の作文じゃないんだからこれはないんじゃないか?大学へ提出するものなんだからもう少し考えてみよう。 第三段落:「しかし、将来の〜〜知ることができませんでした」→このつなげ方は良くないと思う。高校で学んできたこと無駄だったのかと思われる可能性もある。 第三段落:地球環境をシミュレーションするとは具体的にどういうこと?それに、シミュレーションするだけなら先達が既に行っているはずであり、わざわざそれを再び行うためだけに大学に行くより文献でも読んでいたほうがいいように思われる。シミュレーションすること自体は理に適った方法と言えなくもないが、それをわざわざ貴方が行わなければならない理由がわからない。 第四段落:二行目「具体的には、」→不適 第四段落:「OBやOGの方から」→単に「OBの方から」「先輩から」で構わない。 第四段落:「貴学で学んできたことを活かせる仕事を見つけたいです。」→あ、まだ明確には決まってないんだ・・・って思われる。もし何かあるなら書こう。 色々問題がある文章だと思われる。 良い文章を書くには、まずは全体の流れを考えよう。 「高校で学んできたことは理論である」「しかし理論は実践を伴わないと身につかない」「その実践の方法としてシミュレーションを選んだ」「それだけでなく、大学でその理論をもっと深めようと思う」 こういった流れにしたいのだろうと思うが、それに比べて文章はバラバラ。 また、シミュレーションしたいのが一番の志望理由であるという構成は致命的。自分でシミュレーションすることで何か利点はあるのだろうか?あるならそれを書こう。 大変だろうけどがんばれ。 できたらまた見てあげるね |