題名 | おねがいいたします。 |
名前 | シューミー |
時刻 | 2004-11-08 23:28:08 |
私が推薦で受けようとしている学部は、事前に現在自分が関心を持っていることについての自己申告書を提出します。面接のときそれについての質問をされるんです。しかし、何を質問されるかさっぱり想像できないので何か質問してください!!!ちなみに経済学部です。すごく長いのですが、お願いします。
私が住んでいる団地の近くには、産業廃棄物の処理・処分場がある。その処理・処分場から悪臭、粉塵、騒音などの公害問題が発生している。そこで被害を受けた地元の住民グループと、自治体とが意見交換などをして、問題の改善を図ろうとした。このようなことが身近で起き、私は行政の廃棄物処理に対する取り組みについて関心を持つようになった。 現在、○○県では廃棄物についてさまざまなことが議論され処理問題に取り組んでいる。条例についてのことや、処理場建設に関する検討委員会のことだ。国でも2003年に廃棄物処理法を改正し、違反者に対する罰則の強化などをしている。確かに条例を制定したり、罰則を強化したりすることは重要なことである。実際に条例を制定し、廃棄物の量そのものが減少したところがある。しかし、新たに廃棄物の処理・処分場を建設するときや、既存のこのような施設についての安全性を、不安に思っている地元の住民たちに説明することはさらに重要なことではないだろうか。安全性などの情報を開示し、説明することの必要性が、県をはじめとする自治体にはかせられています。○○県△△町で、産業廃棄物処理施設建設に反対する住民の意見の1つでもある。私が住んでいる団地の近くの処理・処分場でも説明が要求されていた。保健所の見解は「法的な落ち度はない」ということであった。しかし、それでも地元の住民たちにはきちんと説明がされておらず、不安なまま生活をしていることがあった。このように情報の開示が求められているのだ。これではいくら法律があって規制されていても、住民たちが安心して生活できるためには役に立っていないと思う。しかも、法律があってもそれを守っていない業者がいることも事実だ。このような業者を早期に発見し対処することも、行政が求められていることの1つである。ほかにも土壌、大気などの汚染調査も行政は求められている。しかし、その一方で行政が担うことができる役割にも、限界があることは確かである。そもそも廃棄物を主に出しているのは、企業や私たち住民である。このため、企業や私たちの努力次第で廃棄物発生を抑制できるはずである。また、廃棄物処理にかかる費用は、私たちが納めている税金が使われていることを自覚する必要があると思う。 |