題名 | 添削お願いします |
名前 | あや |
時刻 | 2004-11-03 22:48:56 |
私は、これまでに独自の文化を持つ沖縄をはじめ、発展めざましい中国、感動のホームステイを体験したアメリカ、大自然の美しさに圧倒されたカナダを訪問し、それぞれの地域で交流を深め、見聞を広めてきました。その経験を通して、国における文化の違いや戦争と貧困の問題などについて深く考える機会を得ました。その際、新聞やテレビなどのメディアからは数多くのヒントを得、活動の指針とすることも多々ありました。
このような経験から、ヒントを与えてくれるメディアの機能や役割をより深く知りたい、情報を発信する側についても学び自分からも発信したいと考えるようになりました。多くの国々や地域で、異文化を理解できないことに端を発した諸問題はまだまだあると私は思います。そのような問題を解消するきっかけとなる情報を自らの手で発信できるとしたら、どんなに素晴らしい事でしょう。将来、「国際交流に役立つジャーナリスト」を目指す私にとって、異文化をより深く理解し、マスメディアの及ぼす影響、つまり可能性や危険性に関する理論を自分の中に構築してゆくことは必要不可欠です。 自分の課題を日々変化しているメディアをベースに探求できるのは貴学科だけであると考えます。また、現役ジャーナリストの方による講義が多く聞けるのも、私を魅了した数ある中の1つです。貴学科の持つ歴史や伝統、幅広いカリキュラムにわくわくするような指導陣。理論と実践のバランスがとれたカリキュラムで、分析力、創造力、実践力を養い、貪欲に物事を斬る能力やセンスを磨いていきたいのです。 日々の生活、資格取得、英語弁論での全国大会出場、書道、ボランティア、そして応援団活動等を通し、すべてにおいて全力を尽くし、周囲の人々を励まし感動を届けることを心がけてきました。そんな充実した高校生活や多くの経験が積極性、協調性、厳しさに耐えうる精神力、そして「国際交流に役立つジャーナリスト」になりたいという強い意志を造ってくれたと考えます。 自分の夢を実現する第一歩を貴校のキャンパスで踏み出したいと、強く望んでいます。 |