題名 | 編入の志望理由書の添削お願い致します。 |
名前 | ユウキ |
時刻 | 2004-10-23 23:33:39 |
経営学部の商学科の編入試験で800字〜1000字以内の志望理由書を書かなければならないのですが、初めて書いたのでどこかおかしなところが無いか添削お願いいたします。
私は短期大学部で商学総論の講義を受け、商業や流通の機能を学びました。そこで私達消費者が日々使用・消費している品物がどういう過程を経て私達の手に届くのかを知ることができました。商品の流通が行われなければ私達はなにも手にすることが出来ないと気付き、私達の生活を支えより豊かにする流通という分野に関心を持ちました。 その延長線上であるマーケティング論の授業も受けたいと思ったのですが、短期大学部の2年間は司書の授業を優先したため、時間割の都合上受けることができませんでした。 司書の資格を取ることは大学に入って取得しようと思っていた資格の一つであったので優先したことは後悔していませんが、専門的な知識を学ぶにあたっての基礎を学びきれず残念に思います。そこで、編入してもっと多くのことを学びたいと思い、幅広く専門分野の基礎も学べる商学科に魅力を感じました。 また私はビーズでアクセサリーを作るのが趣味で、時々自分で作った商品をフリーマーケットに売りに出します。最近、カラーボックスの1スペースを借りて、そこに自分の商品を置いておき、販売を委託するフリマボックスがあることを知りました。 今まで自分でフリーマーケットの会場へ商品を運び、ほぼ一日を費やして商品を売るということ、それはそれで楽しみもあるのですが大変な労力がいります。その点、フリマボックスはボックスの使用料と売上金の十パーセントの手数料を委託者に支払えば販売行為を代行してくれます。私はそこに出店してみました。売上は芳しくないのですが、そこで私はものを売る楽しさや大変さを知りました。いくら商品があっても売れなければ意味がありません。商品を作るときは顧客がどのようなものを欲しがっているのか、今どのようなものが売れているのか調べます。 しかし他の店の商品と同じようなものを作っていても売れません。他店の商品との差別化を図り、試行錯誤を繰り返しながら作ります。そうやって作った商品が売れたときが一番嬉しく思います。フリマボックスというとても規模の小さいものですが、自分で考え、製作したものを売るという行為を通して商品の企画・生産から流通・販売に興味がわきました。将来は商品の企画や販売に携われる仕事につきたいと思い、マーケット分野を学べる商学科への編入を志望しました。 |