題名 | 段落を三文ぐらい。美術をアピールポイントに |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2006-08-09 19:15:37 |
美術と英語の組み合わせというのはいいですね。英語はやっている人が多いので、「通訳者という夢」はあまり現実的でないかなあ。美術の方を前面に出していくといいと思います。
私は、○○大学国際関係学部を志望するにあたり、次の三点で 自己推薦いたします。 第一に、わたしは英語と美術という二つの分野に強い関心を持っています。 主に英語という学問分野においては、高校生になってからペンパルの友人を作ることをきっかけに、英文を意識して読むようになり、その楽しさに興味を持ち始めました。 日本と同じアジア地域のシンガポールをはじめ、アメリカやフィンランドと遠い地域に在住している三人の女性たちとメールや手紙交換のやりとりを今でも続けています。(更に具体的なデータが入れられれば何人とどのくらいの期間や頻度で何通ぐらいなどということも簡単に書いておくといいと思います) そして、また私は幼少期から絵を描くこと、見てもらうこと、鑑賞すること、が好きで、ペンパルの彼女たちに実際に私が描いた作品をメールに添付して見てもらったこともあり、日本だけでなく海外で私の存在を知ってもらえることが嬉しく、また誇らしく思います。 彼女たちとの話の中では、お互いの国の生活や文化ついて語り合ったこともあります。 異文化の理解が求められている今の社会の中で、私自身少しでも貢献したと思うと、とても有意義な体験をしたと感じています。 第二に、私はこれまで英語や美術に関連する行事に自ら参加しました。 中学生の時に、英語の発音の練習をしていた際に、先生が「英語のスピーチコンテストに出てみない?」と言って下さり、(直接話法で書くと、小学生の作文のようでちょっと幼稚な感じも。「先生に英語のスピーチコンテストを勧められ……」など。それから、この一文は長すぎ。二つに分けるといいです)私は暗唱の部で『Rainbow Fish』という絵本を5分間で暗唱することになり、毎日練習を重ね本番では気持ちを込めて暗唱しました。 会場には、わたしよりとても上手に発音する生徒がたくさんいて、もっと英語を勉強したいという意志が高まり、とてもいい機会になりました。(とても・たくさん・もっとなどが、ちょっと幼い表現か。) また、美術の分野では、笹の葉をモチーフにした水彩画を描き、全国書画展覧会へ出品したところ、文部科学大臣奨励賞をいただき応募数約2万人の中から全国一位の成績をおさめました。(これはすごいね)日本全国という広い地域の中で、私の作品が選ばれたことに対して自負し(?)、自分自身の向上をはかる一歩となりました。 第三に、これらの経験から、将来は英語と美術に関する職業につきたいと考え、今私の中には通訳者になりたいという夢を持っています。 美術館や観光地を利用して、日本の美術のすばらしさを世界中の人に自分の英語で伝えたいです。多くの人々に興味を持っていただきたいと切望しています。 そのためにも貴校へ入学した時には、英語でのスピーキング力を中心とした国内外でも使える実践的で高度な英語運用能力を養い、通訳として必要な世界の文化や政治、社会的知識をも深めたいと強く望んでいます。 これまでの経験から味わった日々の努力が全国という結果に繋がることを忘れずに、大学でも自分の目標に向かい、常に努力していきたいと考えています。 以上、三点にわたり自己推薦いたします。 段落は、大体3文(150字ぐらい)を目安につけておきましょう。一文一段落では多すぎ。 その学部のパンフレットなどを調べ、学部の特徴と自分の目標との関連なども書いておけるとなおいいと思います。 がんばってね。 |