題名 | 法学部の志望理由書です |
名前 | ちげす |
時刻 | 2005-11-15 21:04:02 |
問題:あなたはさまざまな社会(家庭、学校、地域、国家、国際 社会など)の一構成員ですが、その社会において生活して いく中で、あなたが体験した最も大きな問題は何です か。そして、その問題にあなたはどのように対処しました か(しようとしていますか)。そしてその体験は貴大学法 学部法学科(夜間主コース)を志望し、法学・政治学を学 ぶことにどのように影響していますか。できるだけ具体的 な体験をもとに述べてください。
本文 小学校6年生の秋、私にとって大事件がありました。それは同級生五人で下校中、その内の一人が女子中学生に卑猥な中傷する言葉ではやしたてました。私ともう一人の友人が止めたにも係わらず、残りの二人も加わり、更にはやしたて、彼女は泣きながら走り去りました。次の日、私たち五人は保護者と共に校長室に呼ばれ事情を聞かれました。彼女のご両親が学校に苦情を言って来られたのです。それに対し、校長先生は私たち五人全員に反省文を書き謝罪をするようにと指導されました。私と友人の二人は、謝罪するようなことをした覚えがなく、相手の苦情に対して安易な体裁を繕うことに、謝らなければならないのかと釈然としなかったが、校長先生は「その場にいたということが悪いのだ。」と言われました。私は、友人の行動を止めなければならなかったかも知れないが、実行したわけではないので、私の両親や友人の父が「本人の将来と名誉のためにも、やっていないことに対して謝る必要はない。」と主張してくれました。結局担任の先生等が理解を示してくださり、残りの三人が反省文を書き謝罪しました。私は、当時6年生で校長先生のおっしゃることは絶対的だと思っていました。理不尽と感じても、反論する手段も知らず、自分自身の力で自分を守ることもできませんでした。今にして思えば、この事件は私が権力や権利、責任という言葉に関心を持つきっかけとなりました。 私の高校は商業科で、情報処理や経済のことを学ぶ機会があった。その中で権利の侵害によるトラブルが絶えない現状を知り、経済だけではなく、法律を学ぶ必要性も感じるようになりました。そこで、この3年間の知識を活かすことが出来るように、実社会で働きつつ、現実を体験しながら法学等を学んでいき、それを私の人生の根幹にすえて、社会に還元できる人間になりたい。それを実現できるのが貴大学法学部である。 以上です。字数をあと100字程度減らしたいのですがどれを減らしていいか分かりません。出来るだけやはく添削お願いします。。 |