題名 | 医学部自己推薦書の添削お願いします。 |
名前 | catcherman |
時刻 | 2006-10-14 01:55:12 |
私は○○大学医学部医学科を志望するにあたり、以下の理由で自己推薦いたします。
私は父親の仕事の関係と個人留学によりイギリスとフィンランドに合計11年間滞在し、さまざまな国の人々と交流しました。 フィンランドでModel United Nation(模擬国連)に参加し、世界貧民化に関して議論した際、国境無き医師団について調べました。国境無き医師団が無償で行っている医療支援に心が動かされました。世界には経済的または政治的理由から医療を受ける事が出来ない人が大勢います。ワクチンひとつで救えた人々が亡くなっています。内戦に巻き込まれて重症を負っている人がいます。生命の危機に犯されているにもかかわらず手術を受けられない人々がいます。世界には自分が育ってきた「安全」という環境とはまったく別で、日々「死」と直面して生きている人がいると知りました。少しでもそのような人々の役に立ちたいと思い、医者になることを決意いたしました。発展途上国だけではなく、日本のように先進国であっても医師が都市部に集中している事から、僻地などでは十分な医療が提供されていません。私は日本国内、国外において医師不足している地域で医療活動したいと考えています。 私は人々と関わることが好きで、校内ではクラス委員、学校祭責任者、副寮長、などの役員を坦って、校外では小学生対象の英会話塾でボランティアをしました。その中で、人をまとめる難しさと自分一人でやりきるのではなく、周りの助けを得ることの大切さを学びました。しかし私は目標を持つと、その達成に向けて熱血的につき進むため、時には「力を抜くように」と指摘されることがあり、熱血漢でありすぎることは短所と言える部分かもしれません。 最後に入学後は医学の勉強だけではなく、スポーツや地域社会でのボランティア活動もしたいと考えています。そして貴校が行っている国際交流などでも関わりたいと考え、海外生活で学んだ英語、フィンランド語、フランス語を生かしたいと思っています。 |