題名 | 最後一部訂正 |
名前 | S・K |
時刻 | 2005-11-02 16:39:49 |
私は小学校の教師になりたい。そのために、岐阜聖徳学園大学で教職課程のほか、教師に必要なことを学びたいと思っている。
私が小学校の教師になりたいと思い始めたのは、小学生のころだ。私は人見知りをする性格だったが、親の都合で転校を繰り返した。クラスにすぐ馴染めず学校に行きたくないと毎朝泣いた。だが、担任の先生は毎日私に時間を割いてくれた。先生とクラスメイトの優しさによって私は学校に通うのが楽しみになった。明るく、優しくて、生徒ひとりひとりをしっかり見ている。この先生を見て、教師という職業の大きさ・大切さを知り、教師になりたいと心に決めた。 私は高校で生徒会活動のほか、文化祭の実行委員長や校外での自主活動に取り組んできた。生徒会や文化祭の仕事では、学校をより活発にするためリーダーとして人の前を走ってきた。自主活動では、愛知県高校生フェスティバルという組織の三役に就き、人をまとめ、募金活動や被災地でのボランティアのほか、愛知県代表の高校生として全国私立研究会に参加し、自分の活動を発表したりして全国の高校生と交流をした。新聞にも取り上げられた。この経験から、人と関わること・人にモノを伝えることの難しさ、楽しさ、感動を覚えた。それはこれから学ぶ教師の実践に役立つはずだ。 私は生徒に何かきっかけを与えられるような教師になりたい。そのために、岐阜聖徳学園大学の好ましい環境で学びたいと考える。 |