創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。
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新しい質問は、新しい質問の広場でお願いします。
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【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 志望理由書の再添削についてお願いします。
名前 しぐま
時刻 2004-10-15 10:38:13
私は32歳男性です。事情により、会社を退職し、現在看護師を目指したいと思っております。この間こちらのサイトで志望理由書の添削をお願いし、良きアドバイスを頂きありがとうございました。その後そのアドバイスに基づき修正したので、再度添削をお願いいたします。また合わせて自己推薦所も作成したのでそちらのほうもアドバイスお願いします。

志望理由書

 私は精神科の看護師になりたい。それが貴学を志願する理由である。
 私は去年、家庭の事情により退職した。その理由は両親の営む自営業が深刻な状況に陥り、両親を救う為に打開策として新規事業の立ち上げ支援を提案し、実行した為である。
 幸い事業は立ち直り、私自身再度就職をしたが、前述のことが原因で母が鬱病になり、精神病院に入院した。そしてその時の経験で、看護師という職業こそが私にとって真に目指すべきものであるというきっかけとなり、一度の人生の最後の機会と考え、決断に至った。
 母のお見舞いの際、患者さんと接する機会があり、様々な問題の中で心が病んでいるのを肌で感じた。また、忍耐強く、親身に相談にのったり献身的なサポートをする看護師の仕事ぶりに尊敬の念を感じた。私は母の病をきっかけに、個々の人間の心に強い関心を抱いた。そして、今回の家庭での出来事や今までの人生経験を生かした上で、これから歩んでいきたいと思った。
 今生きている社会の中で、何らかの原因で過食症、或いは自分の家庭に起きた鬱病、また、症状の重いものとしては人格障害等、様々な要因で精神的疾患を抱えている人は多い。心の病気は解明されていない部分や難しい面も多いかもしれないが、知識、技術の習得に励み、患者さんと接して、コミュニケーションを育み、常に患者さんの身になって考え、悩みの本心を理解し、その個々の人の必要なことを提供できる。そんな人間の心を看護する道を私は目指したい。
貴学のパンフレットの中で、温かい心の
ある看護を誇りをもって提供できる看護婦を育成するといった点、多様化した社会の要望に応じて必要な教育内容改善に積極的に対応している点、金沢医科大学の構内にあり、設備が大学並みと高く評価されている点に強く惹かれた。
 以上が貴学を志望した理由である。

自己推薦書
 
 私は貴学を次の二点により自己推薦入試を志願する。
 第一に、常に相手の立場に立ち、思いやりを持って行動することのできる所である。
 私は今まで二回自分の両親を救っている。 一つは父が心筋梗塞で倒れた時と、もう一つは、両親の営む自営業が、不況により深刻な状況に陥り、同時に母がそれが原因と思われる鬱病になった時のことである。私は両親を救いたいが為に約六年前と去年、勤めていた会社を退職した。父が心筋梗塞で倒れた時は、父に代わって事業を助け、不況により自営業が深刻な状況に陥った時は、その状況の打開策として新規事業の立ち上げ支援を行い、事業は何とか危機を乗り越えることができた。しかし、母はその後精神病院に入院し、看護の甲斐もあって回復したが、その時の経験が自然と自分の心の中に看護師を目指すきっかけをつくり、今日に至った。
 第二に誰とでも交流が育める所である。 
 学生時代はHR委員長を努め、その中で合唱コンクールで指揮者としてクラスでの練習をまとめ上げ、校内全体で三位に入賞したことがある。
 社会に入ってからは、前文での経緯もあり何度か転職経験して、大学病院での診療情報管理業務から火災共済の営業、事務全般に至るまで幅広い経験をし、その際色々な立場の人達との交流を深め、良い関係で接することができ、現在も交流は続いている。このことは私の人生においてプラスになっている。
 私はこれらの経験を看護の世界で生かし、患者さんの心の支えになることができると思う。病院で生活する患者さんは,常に心の不安も抱えていると思う。だから看護師はどんな患者さんに対してもよき話し相手になることが大切だと思う。その為にも貴学で看護学の基礎をしっかり身に付け、技術的にも内面的にも学んでいきたいと考える。
 以上が貴学に自らを推薦する理由である。