題名 | 国際ビジネス情報学科に編入するものです。長文ですが、添削お願いし |
名前 | ちゃい |
時刻 | 2008-10-06 00:59:40 |
私はグローバルビジネス論の講義を受講し、国際ビジネスに興味をもった。なぜなら日本と海外では、ビジネスに関する考え方や仕組みには、数多の相違点があると気付かされたからである。例えば、日本と米国を比較したとき、米国は日本よりも雇用システムが発達していたことだ。その背景には各国の文化や社会背景などが関係している。日本では近年、就職後すぐに若い者が転職してしまうことに問題意識を持っている。この問題に対して、転職の増加は若い者の忍耐不足に原因があると言う者がいる。日本の労働環境に年功序列、終身雇用という考えが残っているためにこういった意見が出てくるのだろう。しかし海外ではこれは普通のことである。自己のキャリア向上に転職という手段を使うことは妥当な考えなのである。このように世界に目を向ければ、異なった見方で物事をとらえることが可能になる。海外という異なった視点でとらえ、各国から生じたビジネスの考え方を学び、日本のビジネス状況や日本で起きている問題について考えていきたい。
編入学後は、国際経済では実際どんな事がおこり、何が問題になっているのかを学び、国際ビジネスを理解するための基礎を身につけたい。そして短大時代に国内を中心としたマーケティングを学んだので、今度はグローバルマーケティングについて目をむけ、実際に企業ではどのようなグローバル活動が行われているのか、企業のグローバル化がどのような影響をもたらしているのかなど、国際的な関わりのもとで経済や企業に何が起きているのか理解していきたい。また日本の企業の大半を占めている中小企業についても学んでいきたい。これは日本のビジネスをとらえる上で、基礎になると考えられる。なぜ大企業に負けない存在力があり、関心と期待を持たれるようになったのか、そしてどのような問題を抱えているのか知りたい。 将来は人の役に立てる職業に就きたいと考えている。どのような職業でも何らかの人の役に立てるものだが、私は大学で学んだビジネスに関する専門知識をいかして、金融業や地方公務員の職業に携わり、労働福祉の観点から役に立っていきたい。最近では、ワーキングプアーという新しい貧困層が登場している。このような状況に陥る程度でなくても、真面目に働いているにもかかわらず、生活を送ることに苦労している人々が多くいるように思われる。そのような人々の生活が少しでも過ごしやすくなるように、手助けを行なっていきたいと思っている。 |