題名 | 英語よりも観光やレジャーに |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2007-11-12 18:58:59 |
私は、将来ホテルウーマンになるという夢を持っています。私は、幼い頃、叔父が国際結婚をしオーストラリアに移住して以来、外国の文化や言語について深い関心を持っています。本来異なる言語を母国語とする人間同士が共通の言語を通じて、言語コミュニケーションという、最大の感情・思考・情報の伝達手段を駆使できることをすばらしいと感じました。言語を通じて外国の人々と会話をしたいという欲求が高まり、将来は是非、世界共通語である英語を運用し、世界の様々な地域からの情報をキャッチし、発信できるようなホテルウーマンになりたいと考えています。
また、私は今年の夏季休業中にオーストラリアに短期留学のため滞在してきました。滞在中、現地の気候やアボリジニなどの深い歴史、世界遺産であるエアーズロックやオーストラリア固有の生きた野生動物などに実際に触れ、言葉では表現できないほどの感銘を受けました。世界にはまだ知らない風土や言語が数多くあり、それらを知らずに狭い視野のまま生きていくのはもったいない、もっともっと多くのことを知りたいと、益々追求意欲が高まりました。そして何よりも、日本にいては決して得ることの出来ない、生きた英語に出会うことができました。また、現地の語学学校に通い、様々な国からの留学生たちと交流を深めていくにつれ、多くの国の文化やげんご、風土を知ることができました。また、共通の言語で会話ができることを心から喜び、感動しました。それに加え、今よりも更に語彙力や応用力を養い、限りなくネイティブスピーカーに近い感覚を身に付け、自然な感情の表現や微妙なニュアンスを察知し、自らも運用していける能力を培いたいと強く感じました。またその上発展させ、ビジネスとして十分に英語を駆使できる人材になりたいと考えるようになりました。 1つの言語を習得することと、その地域の歴史や文化、民族や社会、経済などを理解することは、相互的に作用し合うものであり、言語を学ぶ上でそれらは必要不可欠なものです。貴学部では、語学スタッフによる外国語教育に加え、様々な地域の歴史や文化、社会などの多彩な教育課程のもと、国際化に対応できる知識を養い、追求、発展していきたいと考えています。 国際化が進む現代において、人々のレジャー志向は依然として高く、また、海外からのビジネスパーソンや観光客も増加傾向にあるため、ホテル業界の需要はこれから益々高まっていくでしょう。外国の宿泊客に支障なく対応できる語学力や、豊かな国際感覚を身に付けるために、私は貴学部で、1年次には共通基礎学科目で基礎的な語・文化・歴史などを学び、2年次からは専門科目の、英米言語文化コースを履修し、1年次に習得したことを発展していきたいと考えています。 具体的でいいと思います。文章も、よく考えて書いています。 このまま提出でいいと思います。 ただし、「英語を駆使して」というのは、現代の社会ではもうあまりアピールしません。 むしろ、英語よりもレジャーや観光やホテルの勉強を深めていくことを考えていくといいと思います。 面接でそういう話もできるようにこれからがんばってください。 |