題名 | 僻地教育の本なども読んで |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2007-10-10 14:36:11 |
私は●●●●教育専攻を希望するにあたり、次の三点で自己推薦します。
第一に私は●●教育という分野に強い関心を持っています。私が入学した●●高校には僻地の学校から入学してきた生徒が多く在学しています。学校生活を通してできた友人をその一人でした。私はその友人から僻地の学校ならではの少人数制の授業形式や地域の人達と一体となった体育祭や登山などの校外活動の話を聞きました。しかしそれは私が通っていた市内の中学校では行われない、まったく知らない教育だと感じました。またそのとき私は僻地での教育をもっと知りたい、将来そこでの教育に携わりたいと強く考えるようになりました。そので●●校での実習や地域の人達との関わりに重点を置いている貴校の●●専攻への入学を希望するようになりました。 第二に私は中学・高校の六年間で一度も休まず続けた●●●テニス部で様々なことを学びました。それは仲間の大切さやどんな困難な状況でも投げださない粘り強さと精神力です。高校一年生の秋から団体戦の三番手を任されていた私は何度もチームの勝敗のかかった大舞台での試合を経験したことによってどんな状況でも決して投げ出さない根気と最後まで諦めない粘り強さを学びました。また私の所属していた部では、互いに声を掛け合い支えあうことができる仲間達がいたので、私は仲間がいることの大切さも学ぶことができました。 第三に私は将来子どもたちとともに達成感や喜びを分かち合い成長していけるような教員を目指しています。私が中学生の時、部活動での顧問の先生は私達に●●●テニスの技術を上達する以前に礼儀や人を思う心など人間的な部分を大きく成長できるようにと、とても熱心に指導して下さいました。(これはいい話)そして中学校を卒業するとき私は、先生のおかげで大きく成長できたと感じ、私も先生のような教員になり、子ども達に自身が成長する喜びを伝えたいと考えるようになりました。 小学生・中学生という時期はとても多感で人間形成における大切な時期です。また多くの可能性をひめた時期でもあります。その中でも教師という立場は親の次に近い存在の大人であり、子ども達に与える影響も大きく大変責任のある立場です。しかし私はそんな立場だからこそ、子ども達に多くのことを伝え、また子ども達からも様々なこと学ぶことができると考えています。私は貴校の特色の一つでもある・・・・・・・・・・・・・・・・・・実践的な指導力を学べるのは貴校だけだと考えました。 以上の点から自己推薦します。 いい内容です。 友人との話だけでなく、僻地教育の本などを読んでおくと、更に説得力のある文章になると思います。 がんばってね。 |