題名 | いい内容です |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2007-10-10 14:33:04 |
私は、○○大学文学部中国学科を志望するにあたり以下の点より自己推薦いたします。第一に私は書道という学問分野に強い関心を持ってます。元々文字を書くことが好きで高校1年次での選択授業では書道を選択していました。初めて本格的に書道を学び知識が増えていくにしたがって文字で表現する楽しさを感じ、また文字のみで人々に様々な感情を与えられることを学びました。また書き始めると自分でも驚くほど集中し、時間を忘れるほど夢中に書き続けることもありました。繰り返し納得のいく作品に至るまで書き続けることは私にとって全く苦ではなく、逆にひとつのことに夢中な自分が好きであり、また書道の奥深さ、魅力にますます引き込まれていきました。次に書道の授業で印象に残っていることを述べます。(これは要らないか)授業では作品を制作する際、自分の知らない漢字が出てくることが多々ありました。私は漢字一文字一文字には何か強い意味が込められている気がして、その度に辞書で調べるようにしていました。その中で私にとって一番思いいれのある漢字は「仁」という文字です。(これはいい話)辞書には「他を思いやり大切にする心」とあります。この「仁」というたった一文字には人間として生きる上で一番大切だと考える意味が込められていることを知り、今までの無知な自分を恥ずかしく思うと同時に、漢字の奥深さを痛感しました。そして今まで以上に漢字、文字に興味をもつようになりました。その漢字は元をたどれば中国から伝わってきた文化の一つであり、漢字を含め日本は文化、思想、芸術とあらゆる面で中国からの影響を受けているという現実を考えさせられました。そんなとき私は、日本で唯一の書道学科がある大学として貴学を知り、ぜひここで書道を学びたいと考えるようになっていました。しかし先ほども述べた通り私は書道だけではなく文字を始め、もっと幅広く中国の歴史や文化、日本との関係を学びたいという強い思いがあったため貴学を知ったときには、自分の学ぶ場所はここしかないと強く感じました。(これは主観的なので、もう一工夫)私にとっての貴学とは中国語はもちろんのこと、中国の歴史や文化、自由科目として書道芸術、またこれからの国際社会で活かせるであろう数々の言語を基礎から学べる非常に魅力的な場所であり、学びたい学問がそろう最高の学科であると言えます。具体的にはまだ見えていないのですが貴学科の持つ八十年の長い歴史や伝統、幅広いカリキュラムの中で自分自身の将来を日々探求していきたいと考えています。(ここはできればもっと研究して)自分の能力を伸ばし知識を深め、確実に自分のものにしていき、将来は貴学で学んだことを活かせる職業に就きたいと考えています。以上の点において貴学への自己推薦とします。
段落を150字ぐらいを目安に分けるとよいと思います。 内容はとてもいいので、がんばってください。 字数指定があるなら、2000字ぴったりになるぐらいに。 |