題名 | 家庭で読書の習慣を |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2007-09-13 13:36:27 |
高校生ですと、もう自覚ができる年齢ですから、将来のことをお母さんからじっくり話してあげて、どんな本でもいいから、毎日読書を50ページ以上することを約束するといいと思います。本当にどんな本でもいいのですが、漫画や絵本のように絵のスペースが字のスペースよりも多くない本という条件をつけておくとよいでしょう。
長文の音読と並行してやればなおいいと思いますが、言葉を吸収する絶対量が不足している場合は、まず読書です。どんなに易しい本でも毎日読んでいると、読む力がついてきて、自分で次第に難しい本に移っていきます。 読書量の不足している子は、まず家庭学習で取り組むということが大事です。 |