題名 | 構成を工夫して |
名前 | 森川林 |
時刻 | 2007-08-02 08:56:19 |
私は将来動物飼育の仕事に就きたいと思っています。
貴学の動物資源科学科に進学できたら、動物飼育管理学研究室で人と動物が快適に過ごせるような飼育方法を研究したいです。 高校1年生の時、先生の勧めである(書名もわかれば)本を読んで、動物飼育に関心を持ちました。その動物園は動物もその動物を見に来る人達も楽しそうに感じました。(感覚的なので、もう少し客観的に。あるいはカット)私が小さい頃は動物園に行っても、動物達はそっぽを向いてしまっていてつまらなかったのに(これも主観的かなあ)今では飼育委員の方々が動物も人間も楽しめる様に努力をしていて、とても感激しました。大学に入ったら是非動物と人とをもっと身近なものにできるよう研究がしたいです。 私は昔から現在に至るまで小動物を飼っていますが(ユニークな実例を書けるようなら具体的に)、もっとたくさんの動物と触れ合いたいと思っておりましたところ、貴学のパンフレットに遭遇しました。2年次から十和田キャンパスで学習するということでたくさんの動物と触れ合えるのではないかと考え、それに加えて私の学びたい動物飼育にも取り組める。貴学はまさしく私が捜し求めていた大学なのです。(要らないかなあ) 近年、動物園の数は年々減ってきています。その理由はさまざまで、動物が少なくなってしまった、経済的な面で運営出来なくなったなど、しかし確かなことは、子供達が動物たちと触れ合う機会が少なくなってしまうということです。最近は、犬や猫を飼う家庭が増えてきていますが、最も自然に近い動物達を見る機会は動物園やサファリパークが最適です。そういう動物たちと触れ合うことで子供達の感受性が育てられると考えています。 密猟など一部の人間の身勝手な行動のせいで、絶滅に瀕してしまった動物達を守るというのも動物園の大切な役割でもあります。どんどん動物の種類が減ってきているなか、その動物達を繁殖させ、絶滅の危機から救い出すという素晴らしい仕事でもあると思っています。 私が動物資源科学科を卒業したら、動物園やサファリパークに勤めたいです。そして動物達を自然に近いかたちで生きいきさせ、さらに絶滅の危機に瀕している動物達を救えるような動物園を仲間とともに作っていきたいです。 そして、学問だけでなく、たくさんの人と交流し、一生を共にできる友人関係や師弟関係を見つけ、イベントなどにも積極的に参加し、充実した大学生活を送りたいと考えています。 以上が貴学を希望する理由です。 情熱が伝わってくる、いい文章です。 構成をもっと工夫して、もう一度組み立て方を考え直すと、より伝わりやすくなると思います。 関連する本を何冊か読んでおくと面接に役立ちます |