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作文自動採点ソフト森リンとグーグルの類似点 as/89.html
森川林 2006/07/24 19:31 

 文章の自動採点ソフトは、日本ではまだアレルギー反応があります。
 海の向こうのアメリカでも、最初に自動採点ソフトが登場したときは、「ソフトに人間の書いた文章が採点されてたまるか」という反応があったようです。しかし、人間が採点するプラスマイナスとソフトが採点するプラスマイナスを勘案した結果、公立高校の卒業試験に自動採点が使われるようになりました。

 日本でも、やがて文章の自動採点ソフトのプラス面とマイナス面が冷静に評価されて、いろいろな試験に利用されるようになると思います。しかし、今はまだ、そういうソフトがあること自体知らない人がほとんどです。

 さて、ここで、文章自動採点ソフトと、グーグルなどの検索ロボットとの類似性について考えました。
 検索ロボットは、インターネット自体が新しい媒体だったということもあって、スムーズに社会に受け入れられました。それでも、最初のころは、ロボットによる検索よりも人間の手による分類の方があてになるという意識がありました。なぜかというと、最初の頃のロボット検索は、かなり大雑把なものだったからです。例えば、あるページに対象となるキーワードが多数埋め込まれていると、それだけで上位に表示されました。アルゴリズムが単純であれば、裏技も簡単です。内容のないページにキーワードだけをたくさん埋め込むようなサイトが出てきて、ロボット検索は信頼性が低いと思われるようになりました。

 文章の自動採点ソフトも、今はまだこのロボット検索の初期段階のところにあります。
 しかし、このあと、ロボット検索は大きく変化していきます。


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コメント欄

匿名 2017年8月15日 22時44分  
川崎製鉄の付属川鉄総合病院は、私が二人の赤ちゃんを産んだ病院である。
当時私は千葉市園生町のあやめ台団地に住んでいた。蘇我にある病院までは遠かったが、友人の村上さんの紹介でこの病院にお世話になっていた。
 結婚して八年目にして最初の子が生まれた。娘の亨子である。親族の誰もが待ちに待った赤ちゃんで、それは何に例えようもない無上の喜びであった。
 病室は六床の部屋で、六人分の喜びで満ちており、入れ替わり立ち替わり親族や友人らのお見舞いに互いに遠慮のない談笑が絶えなかった。
 ところが、私たちが有頂天になっているとき、私の隣の若いお母さんには、一人の見舞客も居ないと気がついた。新しい命を祝うはずの父親も彼女の両親も来ていなかった。そういえば、彼女は朝の挨拶ぐらいの会話で他の同室のママたちとはあまり交じっていなかった。喜びを分かち合えないことは寂しいことであった。
 出産して三日目ぐらいだったろうか、私たちの病室にナースステーションから「○○さん、至急母子手帳を持ってきてください」とアナウンスがあった。
 ○○さんとは、隣の無口なママのことである。
 その彼女が、私に「今、何手帳を持ってくるようにといってましたか」と聞くので、
 「母子手帳と言ってましたよ」そういうと、「そんなのないんだけど」と不安そうにして持ち物のなかを探っている。
 「ははこ手帳ならあるんだけど」
 「そう、ははこと書いて〝ぼし手帳〟と読むのよ」
 私はこのとき三二歳、彼女は十代の終わりか、二十代のはじめだろうか。何しろ私たちと世代が違う感じであった。
 〝ぼし〟を〝ははこ〟と読む彼女はまだ大人になりきって居ないのだろうかとも想像した。
 今頃何故母子手帳が必要なのだろうかと思ったが、私はそれ以上考えもしなかった。
 出産後の母親の体力の回復のため赤ちゃんは別室の乳児室に預けられていた。授乳時間になると、私たちが授乳室に行き、赤ちゃんを胸に抱き授乳する。ぐいぐいと飲む赤ちゃんもいれば、私の赤ちゃんは吸う力が弱いようで、なかなか飲んでくれない。私のような新米の母親はなんとか乳首にくらいついて欲しいと思うのだが、うまくいかない。第二子、第三子というベテランのお母さんは心配ないと励ましてくれる。
赤ちゃんの顔だけを見て何とか飲ませようと必死の母親にとって、一人彼女がいないことに気がついたのは、これで授乳時間終わりというような時であった。
 病室に戻ると、彼女が一人ぽつねんと窓の外を眺めていた。眺めていると言うよりも、ただ虚ろに視線を外に向けているだけで、焦点を定めているようには思えなかった。その姿は不安とさびしさのようなものに満ちあふれているように見受けられた。私たちに気がつくと、涙をふいているようでもあった。声をかけることをはばかれるようなそんな雰囲気でもあった。
 その日、私の両親が、お乳が出るようにとブドウをたくさん持って見舞いに来てくれた。 同室のお母さんたちに一房ずつ配った。みなさんがこうして見舞い品を分け合っていた。
だれもが、お裾分けを喜んで納めていたが、彼女だけは違った。かたくなに遠慮していた。
 でも、私が無理強いしたとは思わないが、それならと受け取ってくれたので、人の好意を受けてくれたことが私は嬉しかった。そして応えてくれるかどうか不安であったが、思い切って、授乳室に来なかったことについて聞いてみた。 
 すると彼女は、寂しげに、
 「あかちゃんの心臓の動きが悪いから、手術をするんだって」
 それは、彼女には青天の霹靂であったろう。陣痛の苦しみ痛みを乗り越えて得たはずの新しい命の心臓に欠陥があるなどと宣告されたら、もし私だったらと思うと他人事ではない。彼女の涙がわかった。この母親になったばかりの若いママにこんなに重い十字架を背負わされたのだから。
 「ご主人に話したの」と聞くと、
 「あいつとは別れた」と、声を落とした。
 男と別れ、女ひとりたくましく子育てをしながら大地を行く気持ちでいたのだろう。
 しかし、この不安をともにするべきパートナーが居ないとは、彼女の小さい胸に、か弱い肩に、どれほどの重荷だろうかと、私は胸が痛くなった。
 その翌日であったろうか。私たちが授乳室に行っているときに、彼女はひとり退院して行った。
 私たちの有頂天のにぎわいは、彼女にはどれほどうとましかったのだろうか。
 彼女が去った後のサイドテーブルには、ブドウが一房そのまま残っていた。

 今年、娘は四十二歳。結婚して四歳の男の子の母親となっている。
 娘の節目、節目に、彼女のあのぽつねんとした寂しげな姿を思い出していた。
 赤ちゃんは手術によって命が助かったろうか。助かっていれば娘と同じ四十二歳である。
 あの悲しいお母さんは、大地に根を下ろしてしっかりと歩いて居て欲しいと願っている。
 どうしているだろうかと、忘れられない一人となっている。


匿名 2017年8月15日 22時53分  
無料での作文自動採点はなくなったのですか。是非再開してください。

森川林 2017年8月16日 16時21分  
 森リンの自動採点が停止状態ですみません。
 実はサーバーの引っ越しに伴い、森リンを入れ直したのですが、文字化けの部分が直らないのです。
 夏休み中に直したいとは思っているのですが……。

NNN 2022年7月18日 8時7分  
私は興味のある職種が2つあります。
 
 1つ目はエンジニアです。私は7月頃に行われた職業体験で車屋へ行ってきました。父が車関係の仕事をしているので小さい頃から車に興味がありました。職業体験の仕事内容は車の整備を中心に行いました。その中で更にエンジニアという機械関係の職種に興味がわきました。

 2つ目は宇宙関係の仕事です。小学校三年生の頃の担任の先生がとても宇宙好きな先生でした。その先生は授業中、休み時間などいつでも宇宙の話をしてくださいました。そんな話を聞いているうちに宇宙に興味が出てきました。その後もインターネットを使って調べ、小学校の卒業文集にも書きました。           

 私は「このどちらかの職業を選びなさい」と言われても選びきれません。そこで「ものづくり」と「宇宙」を組み合わせた宇宙開発技術者という職業に目を向けました。宇宙開発技術者とはロケットや人工衛星を始めとする機器を製造したり宇宙や地球環境の観測に携わることのできる職業です。

 その中でも私は人工衛星の開発に携わりたいです。JAXAのプロジェクトの一つに「超低高度軌道を利用する最初の地球観測衛星」というものがあります。簡単に説明すると人工衛星を地上600~800kmで飛ばしていたのを地上180~300kmで飛ばすというプロジェクトです。こうすることにより人工衛星を作る際にかかるコストを軽減することができます。

 もしかすると私が就職する頃にはこのプロジェクトは完全に達成されているかも知れません。その場合私はその人工衛星を活用した取り組みをしていきたいと考えています。
 
 今私が考えているのは電子マップのグレードアップです。例えば山に遭難した、運転中に道が複雑でどこを曲がればいいかわからない。といったトラブルが今現在発生しています。これを高度な人工衛星の技術を使って解決したいです。そして一人でもマップを使用する際に不便さを感じないようなものを作っていきたいです。


森川林 2022年7月19日 11時54分  
 森リン採点は、こちらの方で入れてください。

https://www.mori7.com/moririn/moririn1200.php

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